美術館の外観撮るの忘れてた…ので、苦し紛れの使い回し

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今の期間中はおそらく職員さんたちが
数名机の前で受付をしていらっしゃいました。
麦茶も置いてあったけど、水分補給しないと干からびます
何故ならお隣には、毎年暑いとニュースになる市がありましてね。






さて、早雲の来歴を見た後、


展示室を見て回りました。
ただここで、なんだというワードが…
実は「南画」が分からん(´・ω・`)? 
草雲って山水画の人だと思っていたんですよ。
いや、山水画も描いてたような気がするから間違いでは…いや間違いなのか



で、調べてみた。
南画とは南宗画のことで
文字通り中国に影響を受けた江戸中期以降の画派
そしてその中に教科書に載るような人が何人か出てきましたよ。


草雲は谷文晁派に属していたんですね。
ところで、谷文晁って漢詩とか和歌じゃなかったっけ…? 
画家だっけ…あれ、どっち?
と思ったら、両方らしい。


先輩で描かれていた
渡辺崋山も開国論者という認識でしたね。
画家ってイメージがなかった()


で、南画というのは
中国江南地方の温暖で平坦な丘陵を描いた山水画のこと
一応、山水画の人でも大雑把すぎるけど合ってましたね



だったら穏やかな気性な画家だったのかな



と思ったら、実際は全然違ったもよう
見事に逆でした。身長は180cm。でかい。
幼いころから腕白で喧嘩っ早く、さらに酒豪


絵に批判した相手を池に投げ飛ばし。強い。
呼び捨てにされたと行燈を太刀で真っ二つにし。すごい
司馬遼太郎の短編「喧嘩草雲」のモデルらしいです。ネタが尽きない


それなら刀工とつなげても違和感ないかも
画家の前に武士だった…以前にキャラがとてつもなく濃い。
小説も若干気になるけれど
そうすると読みたい本が積み上げられていくだけなので
今は我慢しましょうか…(´・ω・`)



草雲が足利に来たのは奥さんを喪って3年後
当時の日本は安政の大獄や、大政奉還で治安がすごい不安定。
そこで「誠心隊」を結成し、街の安全を守っていきます


尊王の思想を持っていた草雲は
藩の方針を佐幕派から尊王に変えたという点も
戦争回避にかなり貢献していますよね



ちなみに、「冬廣」が見つかったのも
この「誠心隊」支援者の子孫にあたる方のところとのこと
申しでがあり、今回の初展示となったようです



「雲州住藤原冬廣」は鍔も展示されていて、
そこには山水画がありました。
これも草雲が好みそうなデザインなんですって。
そう言えば、鍔をじっくり見るのは初めてかもしれません。
てか見たことないような…



その後、最後の方で展示されていた陣羽織の不動明王や
ナポレオンのような西郷隆盛の絵はかなり迫力がありました。
桃源郷の絵を見た後に、
あそこまで勢いのある絵はかなりインパクトありますねぇ




「晴雲齋源景國」と
「布袋國廣」の展示は今回もあり前回同様、
しっかり見た後と、次はスナイドル銃。



滅多に見ることがないというか…
実物の銃を見るのは初めてかもしれない
刀剣も見始めるようになったのは、足利でとうらぶコラボが始まってからです。
ましてや銃を見にいくこともありませんし。
近ければ行くというスタンスだから仕方ないね


明治に使われたものらしいんですが、
その大きさに驚きました。絶対あれは重い。
鈍器になりそう(チガウ)


平和的な絵を見た後に武器という
幕末の混乱を思い出した展示の流れでした。
あと展示に集中しまくると、電車の音でびっくりしますw
すぐ横に両毛線の線路があって、結構音が大きいのです。



「草雲と刀工たち」
H.30年5月19日(土)~H.30年6月3日(日)まで
開館時間は 午前9時~午後4時


高校生以上の入館料は 1人 210円

中学生以下、
両毛広域都市圏内に在住の65歳以上の方は
無料となるようなので証明できるものも持って行った方がよさそうです。


無料駐車場はあるんですが、
駅からの歩きは辛いかもしれません。
一応、バスはあるらしい(ただし、あまり見たことがない)
車なら駐車場があるからいいんですけどね…車社会の弊害




近くの神社

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八雲神社
牛頭天王信仰が行われているそうな。
牛頭天王って疫病払いで、あってますよね(確認しながら)


ちょっと時間がなさそうだ…と今回は後回しにしたので
また来たいところ。すぐ隣に駐車場があります





福厳(ふくごん)寺

臨済宗になったのは南北朝時代から。
足利義兼、時子夫妻の菩提を供養するために
創設されたと伝えられているようです

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足利七福神めぐりの一つ。布袋尊が祀られています



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なで仏


ちなみにこのお寺には
セキ地蔵といってセキに効くお地蔵さんがいます。
健康にもいいそうなので、ここでお参り。


すぐ駐車場に戻り、館林へ…


無理せず別の日に行けばよかったんだけど、
どうしても見たい展示があったので急ぐのです!